01. 伝統を受け継ぐ糀を使っています
「糀蓋製法」という昔から伝わる伝統技術で生まれる糀です。自然の流れに合わせて、蒸したお米に麹菌がしっかり付くように手間と時間をかけてつくっています。
白山の雪解け水の恩恵を受ける米からできる糀は160年も前の江戸時代から続く「食の知恵」そのものです。
02. 五感を信じて手作業でつくっています
機械にまかせっきりの発酵食はうまくいきません。発酵は生き物だからです。
温度や湿度など微妙な条件によって大きく変わる発酵の様子を目で確かめ、微調整をする。常に「最高のおいしさ、最大限の思いやり」を感じる発酵にするために、五感を信じて手作業しています。
大量生産はできませんが、手作業でないとできないことがあります。
03. 目と想いが届く範囲でやっています
原材料の調達に始まり、製造・出荷作業に至るまで全ての工程を自分たちでやっています。生の発酵食というデリケートなものも扱っているので、目と想いが届く範囲に絞っています。
遠く離れたお客様でも直接つながる方も多く、小さなコミュニケーションを通じてより良いものにしています。
白山麓でしかできないことを自分自身で考え、カタチにし、お客様に喜んでもらう。小さなことでも精いっぱいな気持ちを伝えようと頑張っています。