会社概要
会社名
株式会社ノース白山
設立
2017年2月
資本金
850万円
従業員数
2名(役員含む)
事業内容
発酵食の製造・販売
宿泊業
許認可・免許
そうざい製造業
菓子製造業
みそ製造業
魚介類販売業
飲食店営業
旅館業
スタッフ紹介
●大川慶
東京都足立区出身。2006年慶應SFC卒業後は、憧れの藤原和弘氏と同じリクルートへ入社。
約8年間在籍し、様々な経営者や働き方に出会い刺激を受けました。
「死ぬまでできる仕事をしよう」と模索する中で、移住先である石川県白山麓で「発酵食と豊かな自然」に出会い、今に至ります。
主に発酵食の製造全般を担当する工場長です。小さな作業現場で黙々とつくる毎日です。
常に、糀と触れ合っていることもあり、香りや手触りだけで状態が分かるようになりました。
調理師、日本食養学会公認中医薬膳指導員。
実家は神奈川県横浜市です。
学生時代は海の人(オーストラリアでライフセービングの国際資格も取得)だったのですが、今はなぜか山の人に。
社会人になって最初の赴任地が石川県であったことが全ての始まりです。
学生時代から「二拠点生活」に憧れていたこともあり、社会人3年目に中古物件であった今の土地・自宅棟を購入。
将来いつかは住むだろうという勝手なシミュレーションで「計画的無計画な人生プラン」がスタート。
北陸新幹線が東京~新大阪で繋がると、その中心が石川県になることを誰よりも前のめりで期待しながら、壮大なロマン計画を実行中です。
伊勢神宮から真北にあり、「陰の極点」として知られる白山と、東京と大阪を結ぶ大三角形「開疎-都会ライン」をつくって、「暮らしの新しい豊かさ」を創造したいと思っています。
好きな言葉は「風が吹けば桶屋が儲かる」。中学校に入学した初日に、担任の先生が黒板に書いた言葉でした。その時は全く理解できなかった言葉が、なぜか楔として深く打たれています。
Any event can bring about an effect in an unexpected way. (人生何がどこで影響を与えるかわからない。)
そんな意味を持つこの諺の最初の文字「風」を強烈に意識しています。
フランス語で「風」を意味する「ルヴァン」は1日1組限定のライフスタイルの名前の由来になっています。
●大川幹
大阪府大阪市出身。両親ともに商売人で、生粋のナニワ商人の血筋。
大阪青山短期大学卒業。家族の病気をきっかけに「食によるセルフケア」を実践。
その後は、アロマにも世界を広げ実務を積む。
西洋医学的な「部分」を見るのとは反対の、「ホリスティック(全体的)」に見るセラピストとして活動。
2013年、初めて白山麓に来た時の最初の言葉は「めっちゃ暗いやん」。
加賀棒茶ブレンドやアロマ商品全般を担当する癒し担当。POPなどの広報も担当。
庭で育てる植物の手入れや、薬草摘みから乾燥させる作業まで、自然と触れ合いながらの細かな作業が得意です。
調理師、日本食養学会公認中医薬膳指導員、アロマセラピスト認定。
長く植物に触れていたこともあって、庭づくりではその知識や経験を如何なく発揮。
鎌すら使ったことがなかった夫を見事にリードし、現在の庭を完成させる。
庭ではハーブや生薬を含め約70~90種類の植物を育てています。
畑では宿泊のお客様へ提供するための野菜なども育てていて、日々管理に励んでいます。