「目の前に田んぼがある」という価値

2014年5月に移住したので、秋の収穫期を迎えるのはちょうど10年目になる。

毎年みる光景で、今や当たり前となっているが、目の前に田んぼ広がっている景色自体、ある意味で特別な場所だと感じる。

発酵食の元は「糀(こうじ)」であるが、その糀の元は米からできている。米こそ大元だ。

田んぼを1年中見ているので、私たち自身が一番安心して米を使っている。

雪で完全に真っ白に覆われる冬。雪解けがゆっくりと進み芽吹きの春。田植えの5月にはしっかりと気温も上がり、夏には一気に成長する。そして、収穫時期を迎える。

当たり前の循環だが、昨今の異常気象が続く中では、いかにこの循環が大事かと感じる。

今年も新米の季節を迎えられて、ただただ感謝。

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