味噌の選び方・味噌の違いを知る

今回は、味噌って多すぎてスーパーに行って選ぼうとしても、【何を選んだら良いのかわからない】という方のための記事です。

そもそも米味噌ってたくさんあるから、とりあえず有名メーカーを選んでいるとか、どれも同じそうだから安いものを選んでいるという人も多いはずです。(味噌には米味噌、麦味噌、豆味噌がありますが、今回は一般的な米味噌に絞ります)

味噌は大変奥深いもので、アレもコレも書こうとするとかえって混乱しますので、この記事では【最低限これだけは!】に絞ってお伝えします。

<私たちについて>
石川県の白山麓という自然豊かな場所で、夫婦ふたりで発酵食などつくっています。自身の不摂生から便秘に悩んでいた会社員時代の経験や、胃腸が悪くて薬に頼っていた経験などから「自分でできること=セルフケア」の大切さを感じて、今につながっています。夫婦ふたりとも中医薬膳指導員・調理師の資格を保有しています。「セルフケアする発酵食と自然旅」をテーマとして、食から未来の健康や豊かな暮らしにつながるお手伝いをしています。運営している1日1組限定のライフスタイルホテル ルヴァンは「ココロとカラダを整える、特別なプライベート空間」です。
(詳しいプロフィールなどについては▶こちら

1、まずは常温or要冷蔵かを見ましょう(大きく違う保存方法)

ものすごくシンプルは見分け方です。常温の売り場で販売されているか、要冷蔵コーナーにあるか。これだけです。

「え?いつも常温しかないと思っていた!」

私も知らない時はそうでした。常温コーナーに味噌専用の売り場があるほどたくさん置いてあるので、これが普通だと思っていました。

しかし、中には【要冷蔵じゃないとダメな味噌】もあります。自然に考えれば当たり前の話ですが、【味噌は発酵食】なので、発酵は進みます。発酵が進むと酵母菌が出すガスが発生します。

通常、20度前後の常温で保存すると、

発酵が進む

酵母菌も動きガスも発生させる

容器や袋が膨れるというようになります。

が、

膨れることもない、色も変わることもない。常温保存で何か月も置いてあることは、【発酵を止めるための何かをしている】と思ってください。ちなみに、その何かとは各メーカーの企業秘密でもあるので表にはでない情報です。

2、次に裏の原材料を見ましょう(どのレベルの添加物が含まれている?)

味噌を手にとったら原材料を見ましょう。

米こうじでつくる味噌の原材料は大豆、米こうじ、塩の3つだけです。時間をかけて発酵する力によって大豆の甘味・旨味を引き出すので、素朴で奥深い味がするのが味噌の最大の特徴です。

裏をみると、調味料(アミノ酸とか、ビタミンB2、ソルビン酸と書いてありますが・・・

これらは全て添加物になります。

・調味料(アミノ酸) → 旨味を加える(化学の味)・ビタミンB2 →変色を防ぐ(見栄えよく)

・ソルビン酸 →常温でも長持ちさせる

・酒精(エチルアルコール) →発酵を止める

これらも各味噌メーカーが

✓売りやすくする

✓安くつくる

✓一度にたくさんつくる

ためにはどうしたらいいのか?と考えた結果でもあるので、これ自体いいも悪いもありませんが、【健康のために発酵食を】という方にとっては余計なものが入りすぎているのも否めません。

3、値段を見よう

2の原材料からつながる話です。

大きくわけると、
●安い味噌は、大量生産品です。
●高い味噌は、少量生産品です。

<安い味噌の特徴>
✓外国産の大豆を使用(遺伝子組み換え大豆の場合もあり)

✓添加物あり✓発酵が止まっているので本来の発酵食ではない

<高い味噌の特徴>
✓国産大豆を使用(遺伝子組み換えでもない)
✓添加物なし(酒精も含め)
✓要冷蔵

高いといったらダメですね。

昔のように、

✓大豆や米こうじ、塩も、地元(国産)のものを使う
✓発酵を止めない (発酵食ですし当然)
✓自然な形で保存する

という方法で、大量にはつくれない方法だから相応の値段になるということです。

◇◆◇まとめ◇◆◇

【ちゃんと腸活して、腸内環境を今よりもっと良くしたい】【良い発酵食を摂って、体の不調の悩みを解決したい】という方にはぜひ「より良い味噌」を選んで頂くことをお勧めします。味噌に関する最低限の知識をつけて、是非ちゃんと選べるようにになって頂ければとと思います。
ただし、用途や使う人の状況によって味噌を使い分けることも大事です。今では、一人分だけの少量パックがあったり、お湯を注ぐだめのインスタントタイプもあったりなど、味噌といっても実にいろいろなものがあります。添加物に過度に敏感になる必要はなく【あなたに合った形で味噌汁を楽しむ】というのが一番に考え、美味しく続けられるセルフケアにして頂ければと思います。
ただし、

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