1. 不思議な力を持つハマナス

    ノース白山の庭で育てているハマナスに実がつきました。このハマナスは以前の記事では、マイカイカとして登場しています。花の蕾を乾燥させたものが玫塊花(マイカイカ)と呼ばれ、気分の落ち込みなどに効果を発揮します。花を咲かせ、枯れた後につける実についてです。一般的には、この実の方が知名度はあるでしょうか。バ…

  2. 青き美しき薬草 ボリジ

    ノース白山の庭で育てているボリジです。「マドンナ・ブルー」と呼ばれることが多いこの花は、古くから食べる薬草としてヨーロッパでは親しまれてきました。食べ方は極めてシンプル。たた、葉や花をサラダに入れて一緒に食べるだけです。鮮やかな色の花を見るだけで綺麗ですが、それをサラダに入れれば一気にその華やかさが…

  3. 胃腸を元気にするオードブル

    私たちノース白山が関わる中宮温泉くろゆり荘で提供する料理です。オードブルというと大袈裟かもしれませんが、コース料理の最初として時々提供するメニューです。野菜は全て白山麓で栽培されているもので、自ら足を運び仕入れをしています。合わせるローストビーフはランチでも提供している「胃腸を元気にするローストビー…

  4. 生薬にもなる秋の七草 女郎花

    ノース白山の庭で育てている女郎花です。オミナエシと読みます。ハギ、キキョウ、クズ、オバナ、ナデシコ、フジバカマとともに秋の七草の一つとして知られており、源氏物語にも登場する花です。6月頃までは葉だけが出ていましたが、夏になると一気に茎を伸ばし、今ではその高さは150cmほどになっています。写真の通り…

  5. 自家製山ヨモギパン

    5月に山で摘んだ山ヨモギを使った自家製のパンです。山ヨモギはペースト状で冷凍をしておけば保存も長く出来るので重宝します。ノース白山で使う山よもぎは、白山麓の中でも標高が高い場所(標高500m以上)の場所で採取するものなので、特に空気がきれいな場所で育つものです。100%自然の山ヨモギを国産小麦(※)…

  6. 白山の主峰・御前ヶ峰と奥宮

    ノース白山のメンバーの一人が白山登山道整備の仕事/(株)オフィス・イヌイで今シーズン初めて白山に登りました。全工程は3日間。今回は上り・下りともに最もメジャーな砂防新道を使いました。特に登山という目的ではないので、白山の主峰・御前ヶ峰までは行きませんでしたが、室堂に祈祷殿と、そこから見える山頂(御前…

  7. 自然の豊かさを物語る 天然イワナ

    天然のイワナです。写真は釣ってきたイワナを塩焼きにしたものです。ノース白山のメンバーがイワナ釣り名人に連れられ、白山麓の渓流釣りスポットに行きました。天候は雨で、名人曰く、普段より不漁とのことでしたが、それでも大小10匹の天然イワナを釣ることが出来ました。白山麓には各地にイワナの養殖業者もあってイワ…

  8. ”風を知る草” その名も風知草

    ノース白山の庭で育てている風知草(フウチソウ)です。読んで字のごとく、細くて柔らかい葉が風になびく姿がその名の由来です。「裏葉草」とも呼ばれることもあり、光沢感のある裏葉がまた風情を際立たせます。風になびくその姿は蒸し暑い日本の夏の景色によく合います。エアコンも扇風機もない時代から、人はこの風知草を…

  9. 体の”湿”を取るカボチャの小豆煮

    湿度が高くジメジメとした日が続くこの時期にこそ食べたい小豆を使った料理です。その名も「カボチャの小豆煮」です。なぜ、この時期におすすめかというと、その理由は小豆が持つ効能にあります。そして、その働きとは体の中に溜まる余分な水分を排出してくれることです。薬膳ではこれを「利水(りすい)」と呼び、多すぎる…

  10. 食事を意気にする天然皿 朴葉

    ノース白山の庭で育てているホオノキです。前回は冬の姿についての記事にしました。(過去記事はコチラ)今回は、初夏に入り、ぐっと茎も葉も大きくなったホオノキについてです。ホオノキの葉は朴葉(ホオバ)と言わえ、朴葉味噌や朴葉焼きといった形で郷土料理として提供される所もあります。殺菌効果に優れ、アルミホイル…

  11. 「祝いの木」を身近に マートル

    ノース白山の庭で育てているマートルです。和名は銀梅花。フモモモ科の常緑樹であります。ハーブとして知られるマートルはしばしば小さな植物だと思われがちですが、立派な木です。私たちはマートルを5本育てていますが、そのうちの1本はすでに2mを超える立派な木であり、1年中その濃い緑の葉をつけて庭を彩ります。写…

  12. イタリアから柑橘の香り ベルガモット

    ノース白山の庭で育てているベルガモット(正確にはワイルド・ベルガモット)です。アロマセラピーの世界ではその爽やかな香りでその名が知られており、紅茶の世界ではアールグレイの香りづけに使われていることで有名な植物です。ミカン科の常緑高木であり、主産地はイタリアです。(原産地はインドと言われ、コロンブスが…

  13. 夏野菜のマリネサラダ

    夏野菜をマリネサラダにしました。酸味をきかせるために白ワインビネガーを少し多めにしています。薬膳の考えでは、酸味は特に春に摂ると良いとされますが、体の余分な熱を冷ましたり取ったりしてくれる夏野菜と合わせて食べると体への作用もアップします。酢の物というと和食のイメージがあり、どうしても限られたパターン…

  14. ギャップという魅力 ソヨゴ

    ノース白山の庭で育てているソヨゴです。昨年の11月にソヨゴについて、こんな記事を書きました。(★)秋には真っ赤な実をつけるソヨゴですが、花期はこの6月頃になります。成長が遅くのんびりとした印象の木ですが、四季それぞれに見せてくれる表情は実に興味深いです。私たちはその中でも、このソヨゴの花が最も魅力的…

  15. 「大」という字の奥行感 大文字草

    人はみな、昔からこの花が漢字の「大」に見えていたのでしょう。その名も「ダイモンジソウ(大文字草)」です。湿り気のある渓流沿いなどに自生する山野草で、全国に分布する大変身近な植物です。全国に分布することでその地域差によって色や形など様々な変種が存在しており、多彩な表情を見せてくれるのがダイモンジソウの…

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