生薬・薬草・アロマ

  1. 自然そのままを。ニッコウキスゲ。

    オーベルジュ敷地内で育てているニッコウキスゲ。初夏のこの時期に見事な群生を見せてくれます。「禅庭花(ぜんていか)」という異名を持つように、どこか高尚なイメージもある植物ですが、実は食べられるので、私たちは夕食に提供しています。花が咲く一歩前が食べ頃。薬膳食材では、この「蕾」の状態が食べ頃なものが多く…

  2. 北陸の白身魚には糀ドレッシング!

    しょうゆ糀、バルサミコ酢、紫蘇、にんにく、オリーブオイルの和洋の組み合わせで北陸の白身魚に合うドレッシングとして作りました。白山麓の糀のツブツブ感も楽しめ、バルサミコ酢の酸味、紫蘇の香り、にんにくのパンチ力が絶妙にミックスされた味です。薬膳の視点でも考えに考え抜きました。写真は、昨日に福井県敦賀市で…

  3. タイムの花が満開

    ノース白山の庭に広がるタイムです。下草の中でももはや代表格といっていいタイム。その生命力の強さにも感嘆ですが、群生となったその花はもはや芸術の域です。敷地内の駐車場から事務所までのアプローチ等に一面に広がるその姿はこの時期だけの景色です。これからはこのタイムを食用としても有効活用します。フレッシュタ…

  4. 生薬の栽培 山茱萸

    ノース白山の庭で育てているメディカルプランツ(生薬)の一つ、山茱萸です。やはり早春の代表花として知られていることだけあって、どの花よりも一足先に開花宣言をしてくれそうです。秋には真っ赤な実をつけます。去年までは実をそのまま食べたりしていましたが、今年は、渋みの効いた実を使って自家製の山茱萸酒を作ろう…

  5. クコの花

    ノース白山の庭で育てているクコです。2回連続の記事になります。いよいよ花が咲きました。純国産のクコを育てようと、10本ほどの苗を育てはじめて約1年。昨年は見れなかった花を見れるまでになりました。とても小さな花で目立つものではありませんが、紫色のシックな感じが秋らしさを感じさせてくれます。9月も下旬に…

  6. その強さに感嘆 クコ

    ノース白山の庭で育てているクコです。昨年に植えたクコも厳しい冬、芽吹きの春、成長の夏を経て、ちょうど1年ほどが経ちました。圧倒的な雪の量に加え、多湿という厳しい環境の中で、果たして育つかどうか最初は疑問もありましたが、やはりその強さは本物でした。何も施さず自然の力だけで育て、まわりには雑草だらけでし…

  7. 良薬・西洋ニンジンボクの花

    ノース白山の庭で育てている西洋ニンジンボクです。9月も中旬になり白山麓で育つ西洋ニンジンボクも花が咲く時期になりました。過去の記事では、この西洋ニンジンボクの実が女性ホルモンバランスを整える作用がある良薬であると紹介しました(過去の記事はこちら)が、そこから月日もおよそ1年が経ち、さらに成長した姿を…

  8. 不思議な力を持つハマナス

    ノース白山の庭で育てているハマナスに実がつきました。このハマナスは以前の記事では、マイカイカとして登場しています。花の蕾を乾燥させたものが玫塊花(マイカイカ)と呼ばれ、気分の落ち込みなどに効果を発揮します。花を咲かせ、枯れた後につける実についてです。一般的には、この実の方が知名度はあるでしょうか。バ…

  9. 食事を意気にする天然皿 朴葉

    ノース白山の庭で育てているホオノキです。前回は冬の姿についての記事にしました。(過去記事はコチラ)今回は、初夏に入り、ぐっと茎も葉も大きくなったホオノキについてです。ホオノキの葉は朴葉(ホオバ)と言わえ、朴葉味噌や朴葉焼きといった形で郷土料理として提供される所もあります。殺菌効果に優れ、アルミホイル…

  10. 「祝いの木」を身近に マートル

    ノース白山の庭で育てているマートルです。和名は銀梅花。フモモモ科の常緑樹であります。ハーブとして知られるマートルはしばしば小さな植物だと思われがちですが、立派な木です。私たちはマートルを5本育てていますが、そのうちの1本はすでに2mを超える立派な木であり、1年中その濃い緑の葉をつけて庭を彩ります。写…

  11. イタリアから柑橘の香り ベルガモット

    ノース白山の庭で育てているベルガモット(正確にはワイルド・ベルガモット)です。アロマセラピーの世界ではその爽やかな香りでその名が知られており、紅茶の世界ではアールグレイの香りづけに使われていることで有名な植物です。ミカン科の常緑高木であり、主産地はイタリアです。(原産地はインドと言われ、コロンブスが…

  12. 「大」という字の奥行感 大文字草

    人はみな、昔からこの花が漢字の「大」に見えていたのでしょう。その名も「ダイモンジソウ(大文字草)」です。湿り気のある渓流沿いなどに自生する山野草で、全国に分布する大変身近な植物です。全国に分布することでその地域差によって色や形など様々な変種が存在しており、多彩な表情を見せてくれるのがダイモンジソウの…

  13. 気鬱を解く良薬 玫塊花

    ノース白山の庭で育てている玫塊花(マイカイカ)です。バラ科ハマナスの蕾を乾燥させたものが玫塊花と呼ばれる生薬ですが、その元となるハマナスの花の写真です。以前の記事では、冬の姿を写真に収めたので、この見事なまでの鮮やかな色の花は全く想像できませんでしたが、そこはやはりバラ科の植物。開花した姿はなんとも…

  14. 希望の象徴 サンザシの花

    ノース白山の庭で育ている西洋サンザシです。花が咲きました。昨年に苗を買ってきて育てはじめ、この度初めての姿を見ました。サンザシと言えば砂糖の入った角ばったドライフルーツとして見かけることばかりでしたが、実際に育ててみるとその花の美しさにまた感動を覚えます。ヨーロッパでは、このサンザシの花は「希望」と…

  15. 気力・養血の良薬 ナツメ

    ノース白山の庭で育てているナツメの木です。中国北部原産で、クロウメモドキ科に属します。生薬名では「大棗(たいそう)」と呼ばれ、葛根湯をはじめ多くの漢方薬に配合されています。実を乾燥させるとリンゴのように甘くなり、ドライフルーツとしても店頭に並ぶようになりました。ノース白山では、スタッフが薬膳指導員の…

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