2016年 6月

  1. 体の”湿”を取るカボチャの小豆煮

    湿度が高くジメジメとした日が続くこの時期にこそ食べたい小豆を使った料理です。その名も「カボチャの小豆煮」です。なぜ、この時期におすすめかというと、その理由は小豆が持つ効能にあります。そして、その働きとは体の中に溜まる余分な水分を排出してくれることです。薬膳ではこれを「利水(りすい)」と呼び、多すぎる…

  2. 食事を意気にする天然皿 朴葉

    ノース白山の庭で育てているホオノキです。前回は冬の姿についての記事にしました。(過去記事はコチラ)今回は、初夏に入り、ぐっと茎も葉も大きくなったホオノキについてです。ホオノキの葉は朴葉(ホオバ)と言わえ、朴葉味噌や朴葉焼きといった形で郷土料理として提供される所もあります。殺菌効果に優れ、アルミホイル…

  3. 「祝いの木」を身近に マートル

    ノース白山の庭で育てているマートルです。和名は銀梅花。フモモモ科の常緑樹であります。ハーブとして知られるマートルはしばしば小さな植物だと思われがちですが、立派な木です。私たちはマートルを5本育てていますが、そのうちの1本はすでに2mを超える立派な木であり、1年中その濃い緑の葉をつけて庭を彩ります。写…

  4. イタリアから柑橘の香り ベルガモット

    ノース白山の庭で育てているベルガモット(正確にはワイルド・ベルガモット)です。アロマセラピーの世界ではその爽やかな香りでその名が知られており、紅茶の世界ではアールグレイの香りづけに使われていることで有名な植物です。ミカン科の常緑高木であり、主産地はイタリアです。(原産地はインドと言われ、コロンブスが…

  5. 夏野菜のマリネサラダ

    夏野菜をマリネサラダにしました。酸味をきかせるために白ワインビネガーを少し多めにしています。薬膳の考えでは、酸味は特に春に摂ると良いとされますが、体の余分な熱を冷ましたり取ったりしてくれる夏野菜と合わせて食べると体への作用もアップします。酢の物というと和食のイメージがあり、どうしても限られたパターン…

  6. ギャップという魅力 ソヨゴ

    ノース白山の庭で育てているソヨゴです。昨年の11月にソヨゴについて、こんな記事を書きました。(★)秋には真っ赤な実をつけるソヨゴですが、花期はこの6月頃になります。成長が遅くのんびりとした印象の木ですが、四季それぞれに見せてくれる表情は実に興味深いです。私たちはその中でも、このソヨゴの花が最も魅力的…

  7. 「大」という字の奥行感 大文字草

    人はみな、昔からこの花が漢字の「大」に見えていたのでしょう。その名も「ダイモンジソウ(大文字草)」です。湿り気のある渓流沿いなどに自生する山野草で、全国に分布する大変身近な植物です。全国に分布することでその地域差によって色や形など様々な変種が存在しており、多彩な表情を見せてくれるのがダイモンジソウの…

  8. 香りを食卓に届ける山三つ葉

    ノース白山でつくる山三つ葉です。スーパー等でもよく見かける三つ葉とは違い、葉も大きく、歯ざわりと風味ともに勝るのがこの山三つ葉です。6月になり、山三つ葉の花も咲きました。大きめの葉とは対照的に、花は実に小さいです。その大きさは3ミリ程度でしょうか。デジカメの植物モードで撮っても小さく映るほどです。自…

  9. 自家栽培の有機たまねぎ

    ノース白山では薬用植物もそうですが、普段何気なく食べている一つひとつの野菜や果物の効能は知りながらも、それが実際にどういう育ち方をするのかなど、自分たちで身をもって知ろうということで野菜も10種類ほど育てています。写真はたまねぎです。土づくりから自分たちの手で行い、農薬や化学肥料などは一切使わない形…

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