2016年 5月

  1. 梅雨の趣 宝鐸草

    ノース白山の庭で育てている宝鐸草です。「宝鐸」=ホウチャクと読み、これはお寺の堂の四隅の軒先に吊りさげられている飾りのことです。花の形や下に垂れ下がる姿が宝鐸に似ていることからその名がつきました。アマドコロやナルコユリにも似ていますが、枝分かれしたところに1~2つの花を咲かせるのが宝鐸草です。庭の中…

  2. 超大型ギボウシ エンプレス・ウー

    ノース白山の庭で育てているギボウシです。園芸界ではホスタとしての名の方が知られているでしょうか。ギボウシは実に多くの品種があり、我々も4種類ほど育てていますが、このギボウシは超大型品種「エンプレス・ウー」といって葉の大きさは世界一です。昨年植えたものなのでその大きさはまだかわいいものですが、3年ほど…

  3. 夏野菜の食養生 田楽味噌

    ノース白山では、自分でできるセルフケアを「食」「アロマセラピー」という分野で提案しています。中でも今後力を入れていきたいのが調味料の分野です。田楽味噌は日本人にとっては最も馴染みのある料理の一つであり、食べ方次第ではバリエーションも豊富です。こんにゃく・大根・里芋、茄子など・・・言ってみれば何にでも…

  4. 丸ごとトマトグラタン

    陽気な春の季節からだんだんと暑さも感じる季節になってきました。ノース白山のある白山麓でも寒暖差はあるものの、日中は25度を超える日も増えてきました。しかも、これから季節は暑さだけでなく高い湿度とも向き合わなければなりません。ノース白山では季節ごとの体調に合わせた食事を摂ることが大事であるという薬膳の…

  5. 気鬱を解く良薬 玫塊花

    ノース白山の庭で育てている玫塊花(マイカイカ)です。バラ科ハマナスの蕾を乾燥させたものが玫塊花と呼ばれる生薬ですが、その元となるハマナスの花の写真です。以前の記事では、冬の姿を写真に収めたので、この見事なまでの鮮やかな色の花は全く想像できませんでしたが、そこはやはりバラ科の植物。開花した姿はなんとも…

  6. 15年目で初開花 マユミ

    ノース白山の庭で育てているマユミです。秋の紅葉シーズンには白山でも赤やピンクの花のような実をつける姿が見事ですが、開花期のこの花の姿もまたいいものです。このマユミですが、元は園芸の先生の家にあったもの。同じ地区なので育つ環境はほぼ一緒なのですが、聞くと一度も花が咲かなかったそうです。植物とは不思議な…

  7. 希望の象徴 サンザシの花

    ノース白山の庭で育ている西洋サンザシです。花が咲きました。昨年に苗を買ってきて育てはじめ、この度初めての姿を見ました。サンザシと言えば砂糖の入った角ばったドライフルーツとして見かけることばかりでしたが、実際に育ててみるとその花の美しさにまた感動を覚えます。ヨーロッパでは、このサンザシの花は「希望」と…

  8. 古来の西洋薬味 チャイブス

    ノース白山の庭で育てているチャイブスです。ハーブ好きの方であれば定番品種として育てている方も多いのではないでしょうか。和名はエゾネギ。そして「西洋あさつき」という別名もあるように食用としても身近な存在と言えます。5月に入り、白山麓の暖かさも本格的になってきたのでチャイブスの花も一気に咲いてきました。…

  9. 山野草の美雄 クリンソウ

    ノース白山の庭で育てている園芸品種、クリンソウです。園芸の先生から頂いた苗が順調に育ち小さな群生をつくり大変綺麗な景色を生んでくれています。このクリンソウ、漢字で書くと九輪草です。輪生する花の幾段にもなった様子が、お寺の五重塔などの頂上にある柱の飾り「九輪」のようなのでこの名になったと言われます。サ…

  10. 気力・養血の良薬 ナツメ

    ノース白山の庭で育てているナツメの木です。中国北部原産で、クロウメモドキ科に属します。生薬名では「大棗(たいそう)」と呼ばれ、葛根湯をはじめ多くの漢方薬に配合されています。実を乾燥させるとリンゴのように甘くなり、ドライフルーツとしても店頭に並ぶようになりました。ノース白山では、スタッフが薬膳指導員の…

  11. 新緑の季節の植物たち

    5月に入り、ノース白山の庭で育てる植物たちも深緑の姿を見せてきました。写真右手前がクロモジ、手前真ん中が京鹿の子、奥の左はカシワバアジサイです。それぞれの緑が重なり、この時期ならではの美しさを放っています。多くの植物は、これから梅雨までの約1カ月もの間は一気に成長し、花を咲かせます。桜の季節も良いで…

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