気巡りを良くする妙薬 玫塊花

玫塊花と書いて、マイカイカと読みます。生薬名です。一般的な商品ではないので、あまり目にすることがありませんが、薬膳を提供するレストランや健康食材を扱う店に行くと「玫塊花ティー」として販売しているところもあります。さて、知る人ぞ知る生薬の玫塊花ですが、その名は知らずともハマナスは知っている方はいらっしゃるでしょうか。北海道の道花にもなっているハマナスの蕾を乾燥させたものがこの玫塊花です。ちなみに、ハマナス等のバラ科の植物の実を食用としたものはローズヒップと呼ばれます。
試しに「玫塊花 効能」と調べてみて下さい。必ず言っていいほど、「気巡り」とか「行気」という言葉が出てきます。そうです。玫塊花は古来より気巡りを良くする妙薬として食用されてきました。昔の人は、体の基本となる「気」の巡りを良くして、病気を根本から防ごうとしたのでしょう。ストレスによる鬱に対してだとか、なんとなるやる気がでないといった時に玫塊花ティーが良いという記事も最近よく見かけるのも不思議な話ではありません。
ノース白山では、このハマナスを昨年より自分たちで育てています。写真は3月22日に撮影したものでやっと花芽をつけたところです。厳しい冬を超え、これから成長期を迎えます。まだ商品化とはいきませんが、自分たちで飲める分だけの玫塊花ティーを作るところからスタートさせます。

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