がっつり食べる薬膳 チキンソテー

食養生メニューとして提供するチキンソテーです。鶏のもも肉をソテー(少量の油やバターで炒める)するという極めてシンプルなものです。熱々の鉄板の上にのせるチキンからは、「ジュー!!」という音がして食欲をそそります。考えてみれば、
美味しいそうと感じるのは、目で見ることだけではなく、音を聞いたり、匂いを嗅いだり、さまざまなことが混ざって生まれるものなので、この「ジュー!!」という音もまた、食欲を奮い立たせる大事な音であります。さて、このチキンソテーですが、正直カロリーは高めです。鶏もも肉の油はもちろん、バターやにんにくを含んだ特製ソースを合わせるため味も濃いめです。これも食養生ですか?と言われたら、皆さんはどう答えるでしょうか。ノース白山の答えは、「イエス」です。「健康づくりはカロリー摂生から。」という風潮には合わないかもしれませんが、これも立派な食養生であると私たちは考えています。食養生のススメを説くある医師は言います。時々食べる「悪食」は人を元気にする。あれがダメ、これがダメでは、それ自体がストレスになって、むしろ良くない、と。味が濃くて、カロリーが高い料理は、しばしば「悪食」のように取り上げられます。しかしながら、節度ある量でたまに食べるくらいであれば、むしろ「良食」になると思います。理にかなっていれば、それは薬膳です。鶏肉は薬膳では、体の「気」を作るという作用に優れています。要は、エネルギーの源になります。さらに、体を温める効果も他の肉よりもあることから、血の巡りや気の巡り、体内の動きを活発にしてくれる優れた食材です。から揚げ、焼き鳥、鶏鍋などが好物な人も多いはずです。時には、大好物なもの、「がっつり食べる」という選択も良しとして、体の中からエネルギーの小爆発を起こすくらいのこともいいのではないでしょうか。ノース白山では、「がっつり薬膳」も提案します。

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