2016年 1月

  1. 白山麓ジビエのミンチ

    先日の地元新聞に、白山麓の野生猪が記事になっていました。雪を鼻でかき散らして猛進する姿です。本来、猪は雪の積もった険しい斜面は苦手とする動物ですが、白山麓で生き延びるための野生の知恵なのでしょうか。自然環境への高い対応力で、厳しい冬を乗り越えようとする姿がありました。私たちが食材として使うのは、こう…

  2. 白山麓の冬

    ノース白山の庭の冬の景色です。先週末(1月24・25日)に比較的多く雪が降り、庭も一面真っ白になりました。雪の深さは約50cm。たった2日間でそれだけ積もりました。撮影したのは午後2時です。晴れた日が続く太平洋側の地域に住む方にとっては、この昼間の薄暗さは信じられないかもしれませんが、実際こうなので…

  3. 植物たちの冬越し ホオノキ

    ノース白山の庭で育てているホオノキです。漢字では、「朴の木」と書きます。朴葉味噌、朴葉寿司といった郷土料理にも使われており、朴葉とは朴の木の葉のことです。郷土料理は、さすがにその土地に古くから伝わるだけあって、ホオノキと人との関わりの歴史の長さを教えてくれます。人は、早くからこの葉が持つ殺菌作用に気…

  4. 胃腸の塩糀、しっかり発酵中

    自家製の塩糀です。ノース白山でつくる食養生(創作薬膳)メニューに必須の調味料の一つです。塩糀の素晴らしさについては、以前も記事として書きましたのでここでは言及しませんが、ノース白山オリジナルの塩糀は、より胃腸にフォーカスしたものであることが最大の特徴です。「胃腸の湯」として知られる中宮温泉をそのまま…

  5. 蒸留後の黒文字の姿

    芳香蒸留水についてです。先日よりいくつかオーダーを頂いたので、黒文字の方向蒸留水をつくりました。写真は、その芳香蒸留水を抽出した際のものです。原料となる黒文字を、水蒸気蒸留法で抽出した直後のものです。言ってみれば「残骸」ですが、そこは自生する植物の強さなのでしょうか。ほのかな香りがこの残骸にも残って…

  6. 冬の白山 福井県大野市から

    冬の霊峰白山の姿です。岐阜県郡上市に行く途中に、福井県大野市から1月初旬に撮影したものです。最も遠くに見える白い山が白山です。私たちが活動するのは北部白山(ノース白山)ですが、ここ大野市は、言ってみれば南部白山(サウス白山)となります。普段眺める白山は北側からですが、大野市からの眺めはちょうどその反…

  7. 植物たちの冬越し ナナカマド

    ノース白山の庭で育てているナナカマドです。紅葉の王者とも言われるこの木も、寒い季節に見せる姿は、ただただひっそりと佇み、春の訪れをじっと待っているようです。さて、このナナカマド。ノース白山のシンボルツリーであります。木だけでも薬木を中心に50本以上は庭に植えましたが、このナナカマドをシンボルツリーに…

  8. 植物たちの冬越し メグスリノキ

    ノース白山の庭で育てているメグスリノキです。その名前の通り、目に効く薬木です。世界中どこを探しても、日本国内にしか自生していない固有種です。標高700m付近の山に多く見られますが、園芸用としては決して多くは流通しない希少性の高い植物です。深山の妙木とも言える木なのかもしれません。写真は2016年…

  9. 植物たちの冬越し コブシ

    ノース白山の庭で育てているコブシです。漢字で書くと「辛夷」で、読み方は「シンイ」です。昨年参加した金沢大学薬用植物研究会では、「辛夷=コブシと分かれば薬用植物上級者です。」と紹介されましたが、正直、これをきちんと読める人は極少かと思います。それくらいマニアックと言えば、マニアックです。コブシのツ…

  10. 白山信仰の旅 神奈川県横浜市

    全国の白山神社を巡る白山信仰の旅。今回は神奈川県横浜市の白山神社です。鎮座するのは金沢区六浦町です。京急線六浦駅から徒歩で約10分の場所に位置します。どんよりとした天候が続く北陸地方とは違い、太平洋側の冬の天気は晴天が多く、参拝した1月3日も快晴でありました。そんな快晴の空の下、静かな住宅地に佇…

  11. 中宮温泉でつくる「胃腸の豆腐」

    日本の代表的な食材の一つ、豆腐です。スーパーに行けば、手頃な値段で購入でき、味噌汁、冷奴はもちろん、鍋料理にも欠かせない最も身近で健康的な食材ではないでしょうか。ただ、あまり知られていませんが、豆腐の主原料となる大豆は、国内自給率が年々下がっており、今では約9%にとどまります。また、豆腐をつくる際の…

PAGE TOP