白山のパワーを凝縮させた玄米甘酒

玄米からつくったオリジナルの糀甘酒です。タイトルには、「白山のパワーを凝縮させた」と書きましたが、この玄米甘酒の食材と工程を見て頂ければ、その理由が分かるかと思います。
まず甘酒をつくるための食材についてです。極めてシンプルで、玄米と糀と水だけです。甘酒と聞くと、「酒」という漢字のせいか、アルコールが入ったお酒と思われる方もいますが、私たちが提供する甘酒は、糀からつくる「糀甘酒」ですので、アルコール分は一切入っていません。
玄米は福井県永平寺町の知り合いの農家さんから頂いています。永平寺町は、福井県側の白山麓に位置し、ここを流れる九頭竜川もまた白山を源流としており、やはり清流として有名です。
糀は石川県白山市鶴来町でつくられたものです。鶴来町は白山神社の中心である白山比咩神社がある場所。伝統的な手法でつくる糀の専門店も何軒かあり、そこで手作業でつくられる糀を使っています。(この麹は白山市鳥越町でつくられた米からつくっています)
そして、水は中宮温泉水です。「胃腸の湯」として知られる温泉を源泉のまま使っています。
白山から四方に広がる裾野は環白山エリアとでも言えましょう。(石川県白山市と岐阜県郡上市は直線距離で約60kmです。)ですから、全ての食材が環エリアつくられるこの糀甘酒は、まさに環白山スペシャルです。
ノース白山では、糀甘酒を2種類用意しています。一つは、この玄米・糀甘酒。そして、もう一つは精米・糀甘酒です。違いは、玄米か精米かだけです。どちらが良いかという話ではなく、それぞれの良さを理解した上で、皆様の体調や好みに合わせて提案したいと思います。
●玄米・糀甘酒
玄米は薬膳の分類で言うと、甘味・温性です。精米よりも体を温める作用があります。また、食物繊維は精米の約3倍含まれていますので、玄米を食べると腸の動きが活発になり、その結果、体に溜まった老廃物を排出してくれる、デトックス効果があると言われています。ただし、よく噛まないと消化不良になることもあるように、胃腸への負担は精米よりも多いので、胃腸が弱っている際は、玄米よりも精米を選択し、体調と相談しながら玄米に切り替えるという流れが、食養生としては賢明なアプローチかもしれません。
*糀甘酒の場合、かなりの発酵が進むので、玄米でもよく噛まなくても済む程度までドロドロの状態になります。
●精米・糀甘酒
精米は薬膳の分類で言うと、甘味・平性です。体を温める、冷やすのどちらでもなく、体調を保つことを目的とした食養生法に適しています。(これを平補法と言います。)胃腸への負担をかけずに、緩やかに回復・維持したいという方にとっては、精米の方をお勧めしています。
欲張りな方は、オプションで玄米と精米のちょうど中間である五分づきという精米法もあります。
毎日できる食養生法を提案する私たちにとって、この糀甘酒は、極みのメニューです。砂糖の代わりに、ヨーグルトに混ぜて毎日食べるだけ。お湯で少し薄めて、夜寝る前に飲むだけ。使い方は実に多くあるので、個別にコンサルティングを通じて、あなたの生活スタイルや好みに合わせた使い方提案もします。
白山のパワーを凝縮したこの糀甘酒は、あなたの「攻めの食養生」の武器になるはずです。

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