栄養の宝庫 ニンジンの葉

ノース白山の庭で育てているニンジンです。写真はその葉を撮ったものです。食品スーパーなどで見かける人参の多くは、葉を切り落としたものが多く、「売り物」としての人参です。葉を残しておくと、葉の方に栄養分が行ってしまうため、大量販売をする食品スーパーではやむを得ないことかもしれません。一方で、これを食養生の視点で考えた場合、この根菜類の葉はとても栄養素が高く貴重な食材ですので、食事で体のバランスを整えたいという方には、特に勧めたいものです。
では、なぜ勧めるのか。理由は明確で、栄養価が葉のほうが豊富だからです。ニンジンの葉は根に比べ、ビタミンAが2倍以上、たんぱく質が3倍、カルシウムにいたっては5倍も含まれています。
薬膳の視点でも、ニンジンを見てみましょう。分類では微温性で、五味では甘味に属します。つまり、人参は体を穏やかに温めてくれる野菜です。また、人の体に対しては、「大補元気」といって、体のエネルギー(気力)を補ってくれる作用があり、身近な養生食材として古くから食べられてきました。
身近にありすぎて、改めて考えたりすることもないですが、最近では有機野菜を扱う店も増え、葉つきニンジンも、以前より見かけるようになりました。根だけの人参と比較をすると、金額的にはまだまだ高いですが、葉つきニンジンを意識的に食べることも健康づくりに良いので、取り入れて損はないはずです。
ノース白山では出荷できるほどの量を育てているわけではないので、食養生メニューとして提供する形になりますが、特に、「気力を補いたい」という人に対しては、このニンジンも葉も根も全て使ったメニューを提案したいと思います。もちろん無農薬ですので安心して食べて頂けます。

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