痛み取る野草 イタドリ

白山麓に自生する山菜、イタドリです。漢字で書くと、「痛取」です。若葉を摘んで擦り傷など出血したところに擦り込むように塗ると、止血作用で痛みを和らげることから、痛みを取る、そして痛取となりました。
民間薬としても、昔から使われている植物です。冬になって、地上部が枯れた頃に根っこを採取して、天日干しにしたものを生薬名で「虎杖根(こじょうこん)」と言い、緩下・利尿作用がある薬に利用されてきました。最近では、「膝の痛みにイタドリが良い」とメディアでも取り上げられるようになり、その不思議な効能にますます注目が集まっています。
ノース白山で提供するイタドリの料理では、天ぷらとして提供することが多いです。山菜なので、含まれる有効成分が壊れにくい調理法を選んでいます。ただ、このイタドリは様々な調理法があるので、アク抜きをしてから、炒め物や煮物、あるいはジャムにすることも出来ます。
ネットでイタドリの調理法を見ると、やはり身近な山菜らしく、その土地独特の食べ方、調理法なども多くあり、食用としては無限にアイデアが浮かびそうです。

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